006妊娠後期

妊娠9~10ヶ月

妊娠中の10ヶ月は、1.妊娠初期(2~4ヶ月)、2.妊娠中期(5~7ヶ月)、3.妊娠末期(8~10ヶ月)に分けられます。

妊娠9ヶ月~10ヶ月は、いよいよ出産がもう間近に迫った時期です。

【妊娠9ヶ月(妊娠週数:満32~35週間)】

母体の変化
・子宮底(子宮の上の部分)の高さは、妊娠中でもっとも高くなる時期です。みぞおちの辺りまで達します。そのため胃への圧迫感が強くなります。そのため胃の中に食べ物が詰まったような感じがします。食事をするのが辛く感じることもあり、食べられる量が減ります。

・心臓や肺も圧迫されるため、動悸や息切れがします。肩で息をするようになります。

胎児の成長
・身長は約45cm、体重は約2000~2700グラムになります
・体の機能がかなり成熟し、完成します。その分栄養は、皮下脂肪として付いてくるので、全体的に丸みを帯びてきます。

【妊娠 10ヶ月(妊娠週数:満36~39週間)】

母体の変化
・子宮底(子宮の上の部分)の高さは、少し下がってきます。やや前方の傾くように下がるので、下腹部が前に突き出た形になります。下がったことで胃、心臓、肺など、内臓への圧迫感が軽減されます。また動悸や息苦しさが大幅に解消されます。また、胃がすっきりして食べ物が気持ちよく収まるようになります。
・ただし、膀胱への圧迫は強まることから尿が非常に近くなります。

胎児の成長
・身長は約50cm、体重は約3000グラムほどになります。
・皮下脂肪が十分に付き、丸々とした赤ちゃんらしい体型になります。筋肉もかなり発達します。
・爪は指先まで伸びます。
・髪は1~2センチメートルになります。

妊娠の末期は赤ちゃんが人間として完成される時期なのですね。

2012年7月20日|

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妊娠後期

『妊娠後期』とは、28週目~出産までのことを言います。
月で言うとだいたい妊娠8ヶ月あたりからのことです。

妊娠後期になれば、例え早産になっても赤ちゃんが生存できるのです。
妊娠7ヶ月目くらいになれば赤ちゃんにも生存できる機能が全て備わっているので安心できます。

後期に入ると、突然甘い物が食べたくなったりします。
妊娠線が一番出やすい時期なので気をつけましょう。

この時期になると、体重の増加も気になってきますね・・。
出産前だからといって油断してはいけません。

後期に入ると、体重が急激に増加しますので、1ヶ月に2kg以内に収めるように意識してください。
あまり増えすぎてしまうと、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病を起こす元となります。

妊娠8ヶ月ごろになるとよく聞くのが、尿蛋白や浮腫・高血圧です。
後期から、糖尿病の検査や浮腫などの検査もしますので食事に気を使って塩分の取りすぎにも注意しましょう。

妊娠9ヶ月目に入ると、出産も間近になります。
9ヶ月に入る頃なら、もういつ産まれても問題ありません。
この時期は睡眠不足になるお母さんも多いようです。

後期に入ると、どうしても頻尿になるものなのです。
頻尿の回数がひどいときは、5分置きにもなります。
また、痔になってしまう人もいます。とにかく十分な睡眠を心がけてください。

妊娠10ヶ月になることを『臨月』と言います。
10ヶ月にもなればお腹がだいぶ下にさがり、とても体に負担がかかります。
後期は、重い荷物を持ったり無理をすることはよくありません。
臨月に入ればいつ産まれても良い状態ですので、良く歩いて赤ちゃんを下にさげてあげてください。
そうすることによって、安産で産まれてきますよ。

妊娠後期になっても、まだまだ気をつけなければならないことが多いんですね・・。

2012年5月26日|

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