逆子

逆子

逆子とは、通常妊娠の場合は赤ちゃんの頭が下を向いているのですが、頭が上にきている状態のことを言います。

妊娠中期の頃までは、ほとんどの赤ちゃんは逆子です。
逆子でも28週(7ヶ月)までには頭が下を向きます。

しかし、28週を過ぎても頭が上を向いたままだと出産時に影響します。

逆子が直らない場合は帝王切開をすることになります。

逆子になってしまう原因ははっきりとはわかってはおりませんが、いくつか例があげられています。

子宮筋腫などで子宮に問題があったり、お母さんのお腹が冷えていたり、前置胎盤であるなどです。
妊娠中は特にお腹を冷やすことは厳禁ですから、お母さんはお腹を冷やさないよう十分に注意してください。

逆子の種類はいくつかあります。

1つ目は単殿位(たんでんい)といって、赤ちゃんのお尻が下になっていて足が上向きになっている状態のことを言います。この場合は、自然分娩で出産できる可能性がとても高いです。

2つ目は、複殿位(ふくでんい)です。
これは、膝が曲がっている状態のことを言います。
お尻が足よりも下に下がっている場合、自然分娩でのリスクは高まります。

3つ目は、足位(そくい)です。
お腹の中の赤ちゃんが、立っている状態のことを言います。

そして最後は、膝位(しつい)です。
膝を曲げていて、曲げた足が下にきている場合のことを言います。

逆子というのは、頭が上を向いている状態のことだけを言うのではないのです。
1番多い逆子が、頭は上を向いているということから多くの人はそう思いがちなのです。

逆子は、運動をすることで直せる場合もあります。
逆子だと診断されたら産婦人科の先生に逆子直しの運動を聞いて実践してみると良いでしょう。

医学が進んでいても、原因がわからないことって多いんですね。

2012年6月 5日|

カテゴリー:妊娠