流産

流産

大変残念なことですが、赤ちゃんが妊娠22週未満で外に出てしまうことを『流産』と言います。

このようにして出てしまった赤ちゃんは、かわいそうですが、育つことができません。

流産はまず出血があり、それに前後するかたちで下腹痛があります。

最初は軽くお腹が張る程度だったのが、徐々に痛みが激しくなります。陣痛のように周期的な痛みを伴います。

ただし、流産は、早期に適切な対応をし、安静をすることで防ぐことが可能です。

安静にして医師の診察を受けます。薬で食い止められることがあるからです。それでもダメな場合は、なるべく早く子宮の内容物を出してしまいます。そうすると痛みは消えます。

流産にはいくつかのタイプがあります。
1.完全流産
2.不全流産
3.切迫流産
4.進行流産
5.切迫流産
6.稽留流産(けいりゅうりゅうざん)
7.習慣流産

流産の原因は複数考えられ、自然流産の場合、直接的には、受精卵の染色体異常に原因があることも考えられます。その他、胎児側、母体側の原因として以下のようなことが考えられます。

【母体側の原因】
・急性伝染病
・妊娠中毒症
・心臓病
・腎臓病
・肺結核
・子宮筋腫
・子宮奇形
・頸管無力症(けいかんむりょくしょう)
・黄体ホルモン不足

※そのほか、転倒や圧迫といった外部からの衝撃、強烈な下痢も流産の誘因となります。妊娠中のセックスも流産の引き金となることがあります。


【胎児側の原因】
・胞状奇胎(ほうじょうきたい)
・胎盤(たいばん)や臍帯(さいたい)の異常


【父親側】
・精子の異常

2012年7月17日|

カテゴリー:妊娠, 体調不良について