つわりと腰痛

つわりと腰痛

妊娠中には体にさまざまな症状が現れます。一般的に以下のような症状があります。

・つわり
・腰痛
・頻尿
・便秘
・痔
・立ちくらみ
・むくみ(浮腫)
・帯下(たいげ)
・静脈瘤(じょうみゃくりゅう)
・下腿痙攣(かたいけいれん)
その他、貧血や妊娠中毒症なども注意が必要です。

【つわり】
つわりの症状は、妊娠初期に出ます。つわりの症状がある場合は食べるのがつらいものですが、さいわいこの時期は胎児はそれほど活発に成長しませんので、それほど栄養素が必要ではありません。

以前は好物だったものが食べられなくなったり、同じものばかりを食べたくなったりする方もいらっしゃいます。食べ易いもの、食べられるものを無理せずに食べるようにしましょう。消化の良いものを少しずつ食べるようにします。水分が多いもの、冷たく冷やしたもの、さっぱりしたものが食べ易いようです。果汁などがいいかもしれませんね。

特に食後は、安静にして吐き気がおさまるのを待ちましょう。

お仕事や外出時は小さなクッキーやチーズを常に持ち歩いておくといいでしょう。食べられるときに食べるようにしましょう。

つわりは精神的要素が大きく左右します。旦那さんも協力し、散歩をしたり、趣味に関心を向けて辛い時期を乗り越えましょう。

【腰痛】
妊娠末期になると腹部が大きくなり、重心が前に傾くようになります。

そのため姿勢が悪くなり、腰痛を引き起こす原因になります。自分自身で姿勢を正すために、1日に何度も壁を背にして立ち、姿勢を矯正しましょう。意識して背筋を伸ばして正しい姿勢を心がけることは腰痛にならないための最も良い方法です。

また、妊娠末期には、おなかが大きくなるので、仰向き、またはやや横向きで横になり、下腹部の下の膝下にまくらなどを置くと楽に休めます。

長時間の立ち仕事、すわりっぱなしは良くありません。締め付けすぎないようにやわらかいコルセットをつけると安定します。


2012年7月 5日|

カテゴリー:体調不良について